[インフルエンザから身を守るための3つのポイント!]

 インフルエンザは例年12月〜3月に流行し、流行が始まると短期間に多くの人へ感染が広がります。日本では毎年約1千万人( 約10人に1人)が感染していると推計されています。

 インフルエンザは、人の咳やくしゃみに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込んだり、ウイルスがついた手で目や口・鼻などを触ったりすることで感染します。以下の3つのポイントに気を付けて、インフルエンザの感染を防ぎましょう。


インフルエンザから身を守るための3つのポイント!

【ポイント1/手洗い】
外から帰ったときや、食事の前などには必ずせっけんで丁寧に手を洗いましょう。消毒用エタノールなどのアルコール製剤で手や指を消毒するのも効果的です。

【ポイント2/咳エチケット】
 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをして、他の人に向けて咳やくしゃみをしないようにしましょう。 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時は、すぐに手を洗いましょう。

【ポイント3/予防接種】
 ワクチン接種は、インフルエンザの発病を予防することや、発病しても重症化を防ぐ効果があります。ワクチンの効果が期待できるのは、接種後2週間から5か月程度までです。毎年12月中旬までにワクチンを接種しましょう。


 急な発熱(38℃以上)、頭痛、関節痛や筋肉痛などの症状が現れたら、インフルエンザに感染している恐れがあります。症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。また、体の抵抗力を高めるために、日ごろから十分な休養とバランスのよい食事を心掛けましょう。


[問]健康支援課 ☎29-5286、FAX29-5208

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miyazaki ebooks編集部

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