明日11月21日(土)にいよいよ油津商店街に多世代交流をテーマにした、交流と消費の新しい拠点がオープンします!これまでのドラマを追いました!

序章 平成25年夏
再生請負人がやってきた 

[第1章 平成25年 秋・冬
まちの応援団が集まってきた]

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序章 平成25年夏
再生請負人がやってきた 

市では「テナントミックス・サポートマネージャー(通称:サポマネ)」を全国に公募。333人もの応募者の中から選ばれ たのは、木藤亮太さん。商店街で開催した公開選考会では、見学者による投票でも1位でした。

木藤さんは、応募の際から一貫して「4年間で20店舗誘致は1つの目標です。その後も自走できる商店街づくりを目指します」と言い続けています。


第1章 平成25年 秋・冬
まちの応援団が集まってきた

まずは人が集まる場として「Yotten(よってん)」をリニューアル。そこに、高校生から70代まで多世代の市民が集まり、商店街の応援団が結成されました。応援団は、商店主やPTAなどとの対話を繰り返し、いろんなアイデアを生み出しました。商店街で、運動会やアーケード農園など、次々にイベントを開催し、少しずつ商店街に人が集まり始めました。


第2章 平成26年 春・夏
1店舗目がオープンした

油津商店街には、かつて「麦藁帽子」という名の喫茶店がありました。そこには、市民それぞれの思い出がたくさん詰まっています。その空き店舗は改装され「ABURATSU COFFEE(アブラツコーヒー)」として再生されました。

そこは、かつての思い出を懐かしむ世代や、パンケーキやおしゃべりを楽しむ若者などで、にぎわっています。物語が本格的に動き出した時期でした。


第3章 平成26年 秋・冬
自走するための組織ができた

「ABURATSU COFFEE」の運営体制は、商店街が自走するための組織づくりへとつながり、完全民間の組織「株式会社油津応援団」が設立されました。この会社は、サポマネの動きを支え、サポマネの任期終了後も商店街を持続的に支援していきます。第2店舗目としてオープンした「二代目湯浅豆腐店」は、その支援により生まれたお店です。


第4章 平成27年 春・夏
商店街の人々も動き始めた

商店の強みは、販売だけではなく修理・修繕できる技術を持っていること。これらを「油津なおしぇるじぇ」と名付け、現代では忘れ去られてしまった「物を長く大切に使う」という暮らし方を伝えていこうと奮闘中です。

また、春からは毎月第2土曜日に「油津軒下イロドリ市」がスタート。普段の日南には無い魅力的なお店がアーケードに並んでいます。大型クルーズ船の寄港に合わせたおもてなしや「土曜夜市」の復活、商店街を応援するアイドルグループ「ボニート・ボニート」の誕生など、いろいろな変化が起こっています。


第5章 平成27年 秋
いよいよ商店街が生まれ変わる

この秋、今まで積み上げられてきたものが大きく動き出します。多世代交流をテーマにした、交流と消費の新しい拠点づくり。約800㎡の空き店舗や空き地を活用して、12のお店と、市民が自由に利用できる交流施設が誕生します。 これまで、サポマネを中心に活動してきたものが結実し、油津のまちを大きく変化させる施設として、市内外が注目しています。


11月21日土オープン!
あぶらつ食堂・油津 Yotten

●あぶらつ食堂
6つの飲食店が、30mの飫肥杉カウンターに並びます。
焼き鳥とワイン、和食、洋食、中華、ホルモン焼きなど。

●油津 Yotten
よってんが大きく便利になって帰ってきます。
「スクール(教室)」「スタジオ」「フリースペース」
「情報発信ブース」「油津カープ館」の5つの空間。


12月中旬オープン予定!
ABURATSU GARDEN

●ABURATSU GARDEN
コンテナを利用した6つのお店が登場します。スイーツ、手作りパン、子ども服、美容サロンなど。


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miyazaki ebooks編集部

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