「つるのしま(鶴之島)」昭和36年5月 「地名をたずねて」より

▲写真は鶴之島町

昭和35年4月号から1年間連載されていた「地名むかしむかし」。
市内のいろいろな地名の由来を当時の文章のままお届けします。
昭和36年5月号より。

[]

▲写真は鶴之島町

昭和35年4月号から1年間連載されていた「地名むかしむかし」。
市内のいろいろな地名の由来を当時の文章のままお届けします。
昭和36年5月号より。

鶴之島は大淀川の北岸、橘橋の西の方の地名で、
NHKの宮崎放送局があるので有名である。

[中略]

大淀川のほとりで鶴の島というから鶴でも舞ってくるように思われるが、ここの鶴は鳥のツルとはなんの関係もない。ここの西から北にかけて上水流下水流という町がある。

これが古い名でツルノシマのツルもほんとうは水流である。河の流れが変化してもと川のあったところにできた土地をツル(水流)という。東臼杵郡北方村役場のある川水流、その他水流の地名は多い。

[中略]

 つまり大淀川がつくった川中の島であったのが、川の流れがだんだん南に寄ったので陸続きとなったわけで、もとは川の流れがつくった島であったから水流の島とよぶわけである。


この記事をおすすめする人

「つるのしま(鶴之島)」昭和36年5月 「地名をたずねて」より 写真

miyazaki ebooks編集部

宮崎県内の観光・情報誌や広報誌などを電子書籍にして、厳選された記事を読みやすくお届けします。

注目!

市広報みやざき 2016年6月号

  • ブックカテゴリ広報誌
  • 発行日2016年6月1日

アイコン:ブックを見るブックを見る

ピックアップ見る

こちらもおすすめ

人気記事

おすすめトピック