2025年6月のトピックスをお知らせします。
[米良三山やま開きを開催]

2025年6月のトピックスをお知らせします。<br /> <br />
クラシック音楽を体験

4月25日、宮崎国際音楽祭のふれあいプログラムとして「三浦文彰コンサートキャラバン」が行われました。
会場では、三浦文彰さんのヴァイオリン演奏に加え、三浦舞夏さんがピアノ演奏を披露。
訪れた約100名の傍聴者は、世界で活躍する演者の巧みな演奏に魅了されていました。
演奏途中には、丁寧な曲の紹介やヴァイオリンの紹介、弾き方の説明もあり、興味深く耳を傾けていました。
米良三山やま開きを開催

4月29日、米良三山やま開きが開催されました。
近年、雨天や感染症の影響で中止や規模縮小が続いていましたが、今年は気持ちの良い晴天に恵まれました。
当日は石堂山1号目で安全祈願祭が行われ、約300人の登山者が市房山、石堂山、天包山の登山口からそれぞれのペースで登山を楽しみました。
石堂山や市房山の頂上付近では、アケボノツツジも見頃を迎えており、カメラを構える人も多く見られました。
山の恵みを味わう

5月3日、おがわ作小屋村で山菜販売会(小川地区主催)がありました。
山菜の天ぷらやおこわなど地どれの旬の味を楽しもうと、村内外から約300人が訪れ賑わいました。
特設ステージでは、ゆずっこガールズのダンス披露や語り部の会による民話語りが行われ、訪れた人々に西米良の食や歴史・文化などの魅力をPRしました。
子どもの療育支援を学ぶ

5月17日、ふたば園の参観日に合わせて療育支援の勉強会がありました。
サポートハウスえーるの宮原さんを講師に迎え、保護者や保育士約30名が参加。
「遊び」を通しての子どもとの関わり方や支援方法が紹介されました。
参加した立本さん(村所)は「自然が多い西米良だからこそ、子どもが自然の中で遊べて、成長できることはないか探してみたい。」と話していました。
村営塾が開校

宮崎大学との連携協定によって本年度から新しくなった村営塾が、5月7日に西米良中学校で始まりました。
年度内に33回開校予定で、初日のこの日は5名の宮崎大学大学院生が学年ごとに分かれて勉強を教えました。
参加した齋藤さんは、「生徒たちが意欲的に取り組んでくれたので教えやすかった。これから生徒たちに寄り添った授業内容を考えていきたい。」と話していました。
メラスポに新教室!

メラスポチャレンジクラブ(通称:メラスポ)の文化的活動として、小川神楽教室・越野尾神楽教室・民謡教室が新たに加わりました。
これは、村に古くから伝わる伝統文化を知ってもらい、楽しみながら学んでもらおうと企画されたものです。
教室は毎月1回水曜日に行われ、神楽教室はそれぞれの保存会、民謡教室は村上三絃道によって指導されます。
百歳おめでとうございます

5月5日に中武サエコさん(村所)が100歳を迎えられ、7日に自宅で村長からお祝い状と敬老祝いが送られました。
当日はひ孫さんも駆け付け、総勢11名で壮大なお祝いとなりました。
サエコさんは「家族みんなに囲まれて楽しい」とにこやかな笑顔を見せていました。

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