故郷への愛着はずっと変わることがありません

宮崎市内でビル総合管理会社『日本衛生公社宮崎』を経営する菊池さん。村を離れて高校へ進学する中学3年生に奨学金を送り続けています。

教育への想い

[野球少年時代]

宮崎市内でビル総合管理会社『日本衛生公社宮崎』を経営する菊池さん。村を離れて高校へ進学する中学3年生に奨学金を送り続けています。

教育への想い

「私が子どものころの日 本の経済状況はとても厳 しく、どんな優秀な学生 であっても進学したくて もそれがなかなか叶わな いという時代でした」 そんな時代を知る菊池 さんは、1992年にを創 設。以来、20年以上にわ たって奨学金を支給して います。

「人づくりで一番大切な のは教育です。進学で村を離れなければならない 子どもたちのために少しでも力になれれば、そんな思いで奨学金を創設したんですよ」


野球少年時代

「 生まれ育った故郷には 思い出がいっばい詰まっ ていますし、やはり愛着 があるものですよ」 そう語る菊池さんは、 もっばらの野球少年だっ たそうで、中学2年生ま で西米良中学校野球部で 汗を流していました。 「本気でプロ野球選手に なりたいと思って、中3 の時に宮崎市内の中学校 に野球留学をしたんです。 高校は野球の名門浪商 (現・大阪体育大学浪商高校)に進んだのですが、 肩の故障などもあって、 プロ野球選手の夢は果た せませんでした。西米良時代、仲間たちと必死に 白球を追いかけていたの が、今となっては良い思い出です」


村外から見る故郷

菊池さんが、宮崎市に 今の会社を設立したのは 1972年、27歳の時。以 来、忙しい合間を縫って、 月に1度は西米良へ帰郷 しています。 そんな菊池さん、外か ら西米良を見ていて思う ことがあるのだといいます。 「西米良の発展のため に、村で頑張っている若い 人たちとコミュニケーショ ンの場が持てればと思っ ているんですよ。私以外 にも、村外で活躍する西米良村出身者はたくさん います。さまざまな視点 を持つ人が集まって話を することで、いいアイデアが出てくるのではない でしょうか」 村外に居を構えている からこそのふるさとへの 想いが、言葉の端々から あふれていました。


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