高校卒業の転機(市長コラム ねこのひげ日記)

3月下旬には、大淀川沿いでも 見事な桜が見られます

高校卒業の転機

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3月下旬には、大淀川沿いでも 見事な桜が見られます

高校卒業の転機

 大学の卒業は、別れの寂しさの中にも新たな希望を見出す転機でもあります。私は、この桜の季節になると、自分の転機となった高校時代を思い出します。私は、ハウス園芸農家であった親の背中を見て育ち、将来はカーネーションやバラに囲まれた農業を営むことを夢見て、高鍋農業高校へ進みました。園芸科では花きを専攻し、舞鶴公園に隣接したガラス温室でシクラメンやプリムラなど、大好きな花を栽培して、楽しい毎日を過ごしていました。


 しかし高校の後半には、農業を営むか、農業の技術者を目指すかという選択で気持ちが揺れ動きました。最後は、父の勧めもあって、農業改良普及員という技術者を養成する、新設の宮崎県農業大学校指導学部へ進学することを決めたのでした。得意ではない受験勉強に励み、桜満開の学舎に入学できたのは、運も味方し、農業への思いが自分を後押ししてくれたのだと思います。

 桜の舞う季節は、さまざまな転機が訪れるのではないでしょうか。新たな夢へ向かう皆さんの第一歩を応援します。


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市広報みやざき 2015年3月号

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