1泊2日親子で学ぶ防災キャンプ!
都城市有水地区で小中学生の親子が防災について学ぶ、1泊2日の防災キャンプが行われました。都城市消防団が災害時に役立つテクニックを伝授しました!

[1日目]

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1日目

17:00 参加者は100名以上。受付、管理表を作成して避難生活開始です。

17:20 ルール作り
災害時には、初めにチームを組みルールを作ります。


18:00 夕食準備
暗闇に行列を作り、非常食用のお湯をもらいます。

19:00 夕食
15分待ったご飯は、非常食と思えないくらいボリューム満点!それぞれに持ち寄った缶詰をおかずに子どもたちも満足そうです。


20:00 就寝準備
チームによってパーテーションは様々。子どもたちも真剣です。

21:30 キャンドルづくり・夜話
サラダ油とティッシュで作ったキャンドルを灯し、みんなで輪になり、東日本大震災体験談や消防活動の話をしました。

22:00 就寝


2日目

7:00 体操の時間
突然の災害に備えて、しっかリストレッチ。寝ぼけていた頭もスッキリ!


7:30 朝食準備
貴重な水を使い、カセットコンロでごはんを加熱。
お母さんたちのお味噌汁には救援物資の野菜がたっぷり!


9:00 消防活動体験
防火水そうからスタートし、16 本のホース(320m) をつなぎます。
1つひとつのつなぎをチェックし、最後は手信号で合図して放水開始です。

11:30 応急手当指導
毛布や竹竿、ビニール袋など、身の周りで使えるものを使用して応急手当を体験します。

12:00 閉会式
最初は遊び半分だった子どもたちも、訓練を進めるうちに真剣な顔つきに。
防災の意識が高まった、未来の消防団員に期待です!


都城市消防団 高城方面隊第6部 永野一彦さん

普段から小学校などで防災訓練は行なっていましたが、1泊2日は今回が初めてですね。
実際に消防車に触れ、放水活動を体験することで、子どもたちが少しでも消防団に興味をもってくれると嬉しいです。


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miyazaki ebooks編集部

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