成分の90%以上が水分ですが、カリウム、ビタミン、カロテンを含みます。
カリウムは塩分を排泄する働きがあるので、むくみ解消や高血圧予防が期待でき、
特有の青臭さの成分ピラジンは、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があるといわれています。

炒めたきゅうりはしっとりと食べやすく、ご飯がすすみます。

材料(2人分)

[作り方]

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材料(2人分)

きゅうり …………………… 1本
赤ピーマン ………………… 1/2個
豚バラ肉(焼肉用) ……… 100g
塩、こしょう ……………… 少々
☆甜麺醤 …………………… 小さじ2
☆酒 ………………………… 小さじ1
☆しょうゆ ………………… 小さじ1
☆おろしにんにく ………… 少量


作り方

①きゅうりはヘタを切り、縦半分に切る。種が多いものはスプーンでそぎ取り1㎝厚さの斜め切りにする。赤ピーマンはヘタと種を取り、細切りにする。豚肉は一口大に切り、塩、こしょうをふる。

②☆印の材料全てを混ぜ合わせる。

③フライパンを中火で熱し、油を引かずに豚肉を入れ両面を焼く。きゅうりを加え、強めの中火できゅうりがしんなりするまで2分程炒める。②の合わせ調味料を加え、全体を混ぜ合わせたら火を止める。


きゅうりとは

 宮崎市はきゅうりの生産量、面積ともに日本一。温暖な気候により冬から秋のハウス栽培と夏から秋の露地栽培が行われ、一年を通して生産されています。中でも、生産量の多いハウス栽培では、みやざきブランドに認証された「ワンタッチきゅうり」も出荷。収穫しながら箱詰めを行うワンタッチ収穫で、鮮度を保ったまま店頭に並べられています。


栄養

 成分の90%以上が水分ですが、カリウム、ビタミン、カロテンを含みます。カリウムは塩分を排泄する働きがあるので、むくみ解消や高血圧予防が期待でき、特有の青臭さの成分ピラジンは、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があるといわれています。


選び方・食べ方

 イボが細く鋭くなっているもの、ヘタの切り口がみずみずしいものを選ぶとよいでしょう。全体の太さが均一なもの、張りがあるものがお勧めです。ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。下処理の際に塩をまぶして板ずりすると緑色が鮮やかになり、青臭さが和らぎます。


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miyazaki ebooks編集部

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