定義

[ルール]

定義

 名店で創意工夫して味付けした2種類の漬けカツオを七輪(木炭)で炙って、重箱に盛られたご飯の上に載せて食べていただきます。

お好みで、土瓶に入っているスープをかけてお茶漬けスタイルで締めてもOK。(※ 追加料金なし)


ルール

①正式名称は「日南一本釣りカツオ炙り重」とする(愛称は「炙り重」とする)

②日間市で水揚げされた一本釣りカツオを使う

③宮崎県産のお米を使う

④七輪(木炭)で漬け力ツオを炙ってご飯の上に載せて食べてもらう

⑤カツオの量は約120グラムとする(目安)

⑥2種類の味付けをした漬けカツオを用意する(味付け、トッピング等は自由)

⑦漬けカツオを盛る皿の色は白とする

⑧ご飯を盛る器は重箱(長方形)とする

⑨替え玉ならぬ「替え皿」システムを導入する。一皿(漬けカツオ約60グラム)の料金は350円(税込)とする

⑩炙り重の食べ方を記載した専用の箸袋を付け、おもてなし強化に努める

⑪日南の食材や旬にこだわった、各店オリジナルの副菜と香の物をつける(日南てんぷら、きゅうりなど)

⑫日南産の魚介類を使った汁物をつける(魚うどんも可)

⑬希望者には、締めとして、土瓶に入っているスープをかけてお茶漬けスタイルで食べていただく(茶碗・土瓶・レンゲを提供、無料)

⑭価格は1,200円(税込)以内がのぞましい


食べ方

 まずはカツオ本来の旨さをそのまま味わってみてください。日南で水揚げされた新鮮な力ツオは刺身でもイケます!

 カツオは新鮮なので、片面だけ軽く炙るのがコツです。お重に入ったご飯と一緒に、炙ったカツオをのせて召し上がれ。

 最後の締めに、お茶漬け用のお椀で、ご飯と力ツオお好みで薬昧をのせ、お茶漬けとしても頂くことも出来ます。


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ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」の定義とルール 写真

miyazaki ebooks編集部

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