バスケットもテニスも全国大会で優勝したい

バスケットもテニスも全国大会で優勝したい

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バスケットもテニスも全国大会で優勝したい

 優れたドリブルテクニックでバスケットボールを運び、広い視野でゲームの状況を把握する。司令塔の役割であるポイントガードを担い、チームを引っ張るのは一政帆海さん(加納小学校5年)です。

 また一政さんは、5歳から続けているテニスも国体強化選手に選ばれるほどの腕前で、運動神経が抜群です。
 「バスケットはパスをつないでシュートを決めたときが楽しく、テニスはスマッシュを狙ったコースに決めたときが楽しい。これからも両方続けていきたい」と話す一政さん。
 練習はバスケットを週3日、テニスを週4日行うほか、体育クラブで体幹トレーニングに取り組むなど、休む間も無く才能に磨きをかけています。バスケットチームの監督である父の勝教さんは「両立させるという娘の思いを応援していきたい」と温かいまなざしを送ります。

 一政さんの夢は、バスケットとテニスの両方で全国優勝すること。今はまだ140㌢に満たない小さな体ですが、スポーツにかける情熱はとても大きく、夢に向かって今日も練習に励みます。


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