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磯野 太くん
宮崎日大高等学校
平成26年9月5日から7日まで東京のJRA馬事公苑で開催された、全日本高校馬術選手権で優勝。宮崎県勢14年ぶりの頂点となる。

全日本高校選手権で優勝できた理由

[馬術を始めたきっかけとは?]

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全日本高校選手権で優勝できた理由

「終始、落ち着いて競技でき、決勝も楽しむことができました」と高校馬術大会・個人の部の最高峰、全日本高校選手権で優勝できた理由を振り返る磯野くん。
合宿や日々の練習など直前まで自分を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを持って、競技に臨んだそうです。


馬術を始めたきっかけとは?

 磯野くんが初めて馬術に触れたのは小学4年生のとき。
「父の仕事の関係で、馬に乗せてもらいました。不思議と恐怖心はなく、楽しい時間でした」と振り返ります。
それ以降も馬と接する機会は多く、高校生になってからは綾の馬事公苑で、馬の世話や馬術の練習に励んできました。


馬と心を通わせる演技をしたい!

 磯野くんの目標とする騎手であり、指導者でもある福永拓也さんは、「彼は、非常に真面目。登校前に廐舎を訪れ、馬の世話を通して体調の変化を感じとるなど、馬と真摯に向き合っています」と話します。

 磯野くんは、「技術の改善もありますが、一番必要なのはメンタルの強さです。不安や緊張は馬に必ず伝わってしまいます。競技中、馬が障害物を越えることだけに集中できるよう馬と心を通わせた演技をしたいです」と、自身を見つめ直しながら、10月に行われる国体での優勝を目指しています。


馬術練習は迫力満点! 動画はこちら

全日本高校馬術選手権優勝者である磯野くんの練習風景はこの動画でチェック!
動画でみる「夢をつかめ!Catch your Dream!」
市広報みやざき 特設サイト



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