コレステロールや中性脂肪など、血液中の脂質値に異常をきたした状態を「脂質異常症」といいます。脂質異常症には、自覚症状がないため軽く見られがちですが、治療せず放っておくと動脈硬化が進行し、やがて命に関わる重篤な病を引き起こす恐ろしい病気です。

肥満の人に限らず、やせ型の人でも発症のリスクはあり、特に女性の場合は閉経後にそのリスクは高まります。医療機関などで「血中のコレステロール値が高い」と指摘されたことのある人は男女ともに増加傾向にあり、決して他人事ではありません。

自分でチェック!脂質異常症の3タイプ

[脂質異常症にならないための 6つのポイント]

コレステロールや中性脂肪など、血液中の脂質値に異常をきたした状態を「脂質異常症」といいます。脂質異常症には、自覚症状がないため軽く見られがちですが、治療せず放っておくと動脈硬化が進行し、やがて命に関わる重篤な病を引き起こす恐ろしい病気です。

肥満の人に限らず、やせ型の人でも発症のリスクはあり、特に女性の場合は閉経後にそのリスクは高まります。医療機関などで「血中のコレステロール値が高い」と指摘されたことのある人は男女ともに増加傾向にあり、決して他人事ではありません。

自分でチェック!脂質異常症の3タイプ

脂質異常症の診断基準は、3つのパターンに分けられます。これらはそれぞれ原因となる生活習慣・食習慣が異なります。健診結果と照らし合わせて、自身の生活を振り返ってみましょう。


脂質異常症にならないための 6つのポイント

上記の診断基準に当てはまらなかった人も、「いつのまにか発症していた!」ということにならないために、日頃から予防を心掛けることが大切です。まずは以下の6つのことを意識してみましょう。


ドクターからのワンポイントアドバイス!


こちらもおすすめ

人気記事

おすすめトピック