鵜戸周辺には、自然が織りなす絶景や歴史的文化財など見所いっぱい!
ゆっくり、じっくり、見て歩きしてみませんか。
『鵜戸山をかっとしやる協議会』会長
長友 治さん

「かっとしやる」とは、"順番にやっていこう"と言う意味

[鵜戸山を知らないなんてもったいない!]

鵜戸周辺には、自然が織りなす絶景や歴史的文化財など見所いっぱい!
ゆっくり、じっくり、見て歩きしてみませんか。
『鵜戸山をかっとしやる協議会』会長
長友 治さん

「かっとしやる」とは、"順番にやっていこう"と言う意味

 『鵜戸山をかっとしやる協議会』ができたのは平成15年、長友さんたちが発起人です。

 「かっとしやる」とは、"順番にやっていこう"と言う意味で、「自分達の地域は自分たちでまもる」「やれることからやる」という思いが込められています。


鵜戸山を知らないなんてもったいない!

 鵜戸神宮の近くに住んでいる長友さんたちは、「多くの参拝者が訪れるのに、鵜戸山のことを知らずに通り過ぎて行ってしまう。もったいない!」と、いつも思っていました。

 波状岩の美しい『鵜戸千畳敷奇岩』、石に彫られた『磨崖仏』、いにしえより多くの人が通り敷石も凹んでしまった『八丁坂』の階段、手つかずの自然等々、鵜戸街道「歴史の道」周辺には感動するものがいっぱいあります。


鵜戸山が生息地の北限・『ツマベニチョウ』

 中でも、長友さん一押しのものが『ツマベニチョウ』です。全体が白い大型の蝶で、羽の先がきれいな△形のオレンジ色をしています。

 「とても美しい蝶です。鵜戸山が生息地の北限となっています。蝶が舞う季節に訪れると必ず見ることができますよ。また、近くの御手洗川では季節になるとホタルも見られます。おいしい海の幸に舌鼓を打ちながら鵜戸山巡りをしませんか。声を掛けてください。ボランティアでご案内します」と、長友さん。


 鵜戸神宮をお参りし、周辺を散策してみませんか! 荒波うち寄せる日向灘の岸壁にある自然の洞窟に祭神は祀られ、神話にも出てくる海幸彦、山幸彦物語の舞台でもあります。


キラメキビトが語る 鵜戸の魅力(長友 治さん)


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自然と歴史がある注目すべき鵜戸山とは? 写真

miyazaki ebooks編集部

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