脂がのった秋のサンマに、秋のサバ。
暑い夏が終わって、いよいよ魚がおいしい季節になりました。
とくに、脂の焦げる匂いや、焼き色が食欲をそそる焼魚は格別。
かぼすやへべすをギュウッと絞り、アツアツのご飯にのせて一緒に……たまりませんよね。
県内の港町や魚料理の各店から厳選した、焼魚定食をご紹介します。

腹皮丸ごと1匹分にリピート必至(南郷)

[鮮度抜群"店主は漁師"に 期待大!(都井岬)]

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腹皮丸ごと1匹分にリピート必至(南郷)

ごんぐリ亭 / 焼魚定食A

■定食の内容
焼魚・きびなごの唐揚げ・小鉢3種・ご飯・みそ汁・香の物

 カツオ1匹分の腹皮を塩焼きした豪快な定食は、港町ならでは!
 生の腹皮を使うことで、ほどよく脂がのって引き締まった身が、ふっくらと焼きあがります。素揚げしたきびなごにアオサ入リのみそ汁、自家製の香の物も好評。大満足のボリューム。


鮮度抜群"店主は漁師"に 期待大!(都井岬)

民宿 海洋荘 / 塩焼き定食

■定食の内容
焼魚・ご飯・みそ汁・酢の物・香の物

 漁師でもある店主の川﨑秀雄さん。自ら船で沖に出て、釣ってきた魚がメニューに並びます。11月ごろまで楽しめるのは、沖 サワラ。クセのないタンパクな味わいが特徴で、味つけはシンプルに塩・こしょうのみ。珍しいカンパチやタイのカマ焼きが出るときも!

※ 11月末までの期間限定メニューです


都城でいただく、目井津直送の旬魚(都城)

創作料理 魚や / 魚や定食

■定食の内容
焼魚・ご飯・みそ汁・刺身・小鉢・茶碗蒸し・香の物

 店名を冠した『魚や定食』が焼魚というあたり、魚への自信とこだわりが見えます。都城でそれができるのは、目井津港から直送しているから。この時期は、脂の焦げる匂いも香ばしい新サンマです。冬の太刀魚ステーキも人気。ランチタイムのみの提供で、刺身や茶碗蒸しまでついていいの!?


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miyazaki ebooks編集部

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