いよいよ2017年です。今年初めての女子会や、友人との新年会に、ちょっと奮発してぜいたくなランチはいかが? 今回の特集では、県内から2,000円以上する豪華な″プレミアム・ランチ″ばかりを集めてみました。

【テラスランチ】([宮崎市下原町]レストランフォレスト (ガーデンテラス宮崎内))

[【ランチコース】炭火を使った“ひと手間”がきいてます([延岡市] イタリア創作料理 KANAYA)]

2017? 2,000<br />

【テラスランチ】([宮崎市下原町]レストランフォレスト (ガーデンテラス宮崎内))

月替わりのメニューが楽しみな「テラスランチ」に、冬の味覚「金ふぐ」が登場です。ムニエルの香ばしさと、焦がしバターソースのコクが、ほっこりとしたふぐのうまみを引き立てます。肉料理は、県産野菜と森林鶏のポトフ仕立て。通常は平日限定メニューですが、1月は週末・祝日も楽しめるとか。

9種もの盛り合わせがうれしい、デザートプレートが人気。メイン2種のほか、オードブル盛り合わせ、スープ、パン、デザート。食後はコーヒーか米麹紅茶から選べます。


【ランチコース】炭火を使った“ひと手間”がきいてます([延岡市] イタリア創作料理 KANAYA)

土々呂の食材をふんだんに使った前菜に、パスタorピッツァ。メインは、ココット鍋の蒸し料理です。蒸したお肉がほんのり香ばしくジューシーなのは、炭火であぶっているから。お肉のうまみがたっぷり染み込んだ野菜の甘さにも驚きです。自家製のパンやデザートも人気のヒミツ。

お肉or魚から選べるメインのほか、前菜3種盛り、パスタorピッツァ(日替わり)、サラダ、パンとデザート、ドリンクつき


【チーズハンバーグとチキンソテーセット】([宮崎市橘通東] Topper)

10月にオープンしたばかり。街ナカにできた洋食の新名所で楽しめるのは、チーズハンバーグ& チキンソテーのガッツリランチです。チーズと肉汁が渾然となって、空腹をワイルドに癒すハンバーグ。チキンはワイン仕立てのトマトソースでさっぱりと。濃厚な味をからだが欲しがるときは、このランチです。

前菜の3種盛り、サラダ、スープ、ごはんorパン、デザート、コーヒーつき。名脇役のオニオングラタンスープも味わえます。


【カフェ松本ランチ】県産食材がここまで生まれ変わります([宮崎市池内町] カフェ松本)

洋食の名店、『カフェ松本』の人気ランチです。メニューは日替わりですが、たとえば、わさび醤油が肉汁の甘みを引き出した国産牛のステーキ。たとえば、白身のやさしい味わいが舌の上でほどける真鯛。通うごとに違う味に会える楽しみがあります。誕生日に予約していくと、手づくりケーキのサービスも。

前菜・スープ・サラダ・ごはんorパン・デザート・コーヒー。メインは肉料理と魚料理のダブル。前菜にも表現される、フレンチともイタリアンとも違う盛りつけの妙が『カフェ松本』流。


【ナイトアウルランチ】世界を旅したオーナーシェフの自信作([宮崎市清武町] The Night Owl ナイトアウル)

世界の味に出会えるメニューです。鶏もも肉のコンフィはフレンチ。青パパイヤのナムルはタイ風。自家製鶏ハムは、爽やかでフルーティーなキンカンチリソースが宮崎的。鶏もも肉は、ホロツと肉がほぐれるやわらかさと香ばしさで人気です。ドリンクとデザートつき。

デザートは同店名物のフレンチトーストで、10数時間。


【Lunch B】自分好みをつくる冬のフレンチ([都城市] Blanc de chateau Chezken)

フレンチを気軽に楽しんで欲しいと、前菜もメインもデザートもパンも、数種類の味からセレクト可能。オススメは、サッパリとした前菜・スモークサーモンと季節野菜のマリネと、肉厚な黒豚フィレの衣焼き(ピカタ)のメインの組み合わせ。繊細な見た目と冬限定のクリスマスカラーが、高揚感をプラスします。


【ミストラル】ここでいただくことの非日常感([宮崎市霧島] シャトーレストランベル・エポック)

『ベル・エポック』という時点で、極上フレンチの味にひたる時間が約束されたようなもの。この「ミストラル」は、メインに魚料理と肉料理の両方を堪能できるランチコースです。日向灘獲れの魚介、契約農家から届く野菜など、素材は地元の食材。宮崎のぜいたくランチの、ひとつの完成形と言えるかも。

食前の一品・前菜・季節の野菜スープ・魚料理・肉料理・焼きたてのパン・デザート・コーヒーor紅茶のセット。


【本日のお任せCランチ】まるでオーダーメイド(?) のようなイタリアン([日南市]イタリアリストランテGEN)

県内では稀少です。イタリアンで最高級と言われる「リストランテ」のシェフのランチ。初来店、県外の方、常連さん。食事をする方に合わせた料理を提供するため、なにが出てくるかは分かりません。例えば、耐熱フィルムに包まれた包み焼き。アンチョビと野菜のパスタなど、料理を待つ時間も楽しみのひとつ。


【宮崎牛ロースステーキセット】ジャポネソースでいただく宮崎牛ランチ([宮崎市大島町] レストランRiNRiN)

キッズスペースなどを設けて子育て世代に支持される『RiNRiN』は、とくに肉料理に隠せない実力が現れます。このサシの入り具合も美しいロースステーキ。もちろん宮崎牛です。パンチの効いたにんにく醤油、肉の甘みを引き出すわさび醤油の両方を食べ比べてみて。

サラダ・スープorみそ汁・パンorごはん・デザート・ドリンクつき。


お店の所在地や連絡先は、誌面もしくは電子ブックでご確認ください。

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miyazaki ebooks編集部

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