2025年5月のトピックスをお知らせします。

新たな村営住宅が完成

[菊池光信育英奨学金を贈呈]

2025年5月のトピックスをお知らせします。

新たな村営住宅が完成

 令和7年3月、旧ふたば園跡地に宮之瀬定住促進住宅が完成しました。
住宅は1Kで単身用のA棟と2LDKで世帯用のB棟があり、それぞれ10戸、4戸が入居可能です。
村民課の満留課長補佐は「住環境の整備を進めることで、村民の定住促進、Uターンや移住者の増加に繋がれば嬉しい。」と話していました。
既に入居が始まっています。


菊池光信育英奨学金を贈呈

 3月19日、西米良中学校で㈱日本衛生公社宮崎の菊池光信さんより「菊池光信育英会奨学金」の贈呈がありました。
今年は、上米良紘翔(かんめらひろと)さんと坂本愛莉(さかもとあいり)さんに贈られました。
菊池さんは、「勉学とスポーツに励んで、両親への感謝をもって頑張って欲しい」と声をかけていました。
この奨学金は、菊池さんが高校に進学する子どもたちを支援するため、平成4年から毎年行っているものです。


今年も地域を支える婦人会に

 3月22日に村基幹集落センターで西米良村婦人大会が行われました。
当日は、古川信夫前教育長を講師に招き「今に息づく菊池の精神」を演題に研修会が行われました。
中武節子会長は「人に寄り添い、地域を支える婦人会活動を目標に活動の輪を広げていきたい。」と話していました。


姉妹都市菊池市を訪問

 4月5日、菊池神社で春季例大祭が行われ、菊池氏奉賛会(黒木照福会長)とふるさと交流の会(横山朋弘会長)から10名が参加しました。
参加者たちは菊池公の墓所を参拝した後、菊池神社で例大祭に参列し、浦安の舞などを楽しみました。
前日には菊池市民との交流も行われ、西米良村と菊池市との絆を深めました。


交通安全意識の高揚

 4月7日、村交通安全協会が主催する春の交通安全祈願祭が交通安全の塔で行われました。
祈願祭には村長、村議会議長などが参加し、交通安全意識の再確認をしました。
同協会の濱砂春夫会長は「交通ルールを守り、譲り合い、思いやりの精神で運転して欲しい。また、歩行者も細心の気配りで道路を横断して欲しい。」と話していました。


民間人材を副業の形で採用

 副業型地域活性化起業人(総務省の人材派遣制度)としてランドブレイン㈱の甲斐友朗さんが4月1日付けで着任し、11日に委嘱状が交付されました。
甲斐さんは地域資源を生かしたまちづくりに関わってきた経験を生かし、人口減少問題など地域課題解決に取り組みます。
村長は「行政にはない視点やノウハウを存分に発揮し、本村の地域振興に力添えを期待しています」と激励しました。


新たな環境へ旅立ちの日

 3月16日に西米良中学校で12名、23日に村所小学校で12名が卒業式を迎えました。
また、22日にはふたば園で5名の園児が卒園式を迎えました。中学校卒業式では、卒業生を代表して、牧京汰さんが「私たちはこれから村を離れて、それぞれの場所で成長していく。いつか必ず西米良村に恩返できるように頑張りたい。」と抱負を述べました。


百歳おめでとうございます

 4月15日に佐伯正直さん(村所)が100歳を迎えられ、16日に役場でお祝い状と敬老祝金が授与されました。
正直さんは、「趣味の盆栽を楽しみながら、のんびり暮らすことが元気の秘訣です。これからも一日一日を元気に暮らしていきます。」と笑顔で話していました。


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