2025年9月のトピックスをお知らせします。

緊急時の対応力を高める

[村所小児童が「夏の茶会」に参加]

2025年9月のトピックスをお知らせします。

緊急時の対応力を高める

7月29日、村基幹集落センターでファーストレスポンダー(応急手当実施者)研修が行われました。
これは学校現場などで外傷を負った患者の初期対応を学ぼうと行われたもので、教職員など約20名が参加し、けが人の観察や通報時のポイントなどを、実技を交えながら学びました。
参加者からは「いざという時に備えて、繰り返し学ぶことが大切だと感じた」との声もありました。


村所小児童が「夏の茶会」に参加

7月21日(海の日)、宮崎市で開催された「夏の茶会」に、村所小学校から4名が参加しました。
県内の幼稚園から大学まで約170名が集まり、茶道を通じて交流を深めました。
村内で茶道を教えている後藤田人美さんは「茶道は長く続けることに意味があります。これからも楽しみながら長く続けて欲しいです」と話していました。


食の安心を呼びかけて

8月7日、食品衛生パレードが行われ、高鍋西都地区食品衛生協会や高鍋保健所、村内の事業所から計10名が参加しました。
役場で出発式を終えた一行は、村内の飲食店や販売店などを巡りながら、食中毒予防や衛生管理の大切さを呼びかけました。
参加した上米良省吾さんは「パレードをきっかけに地域の健康意識が更に高まり、安全・安心な食生活が広がって欲しい。」と話していました。


森とふれあい、学ぶ夏

8月4日、村子ども会育成連絡協議会主催の森林のはたらき学習会が基幹集落センターで行われました。
 学習会には小学生16人が参加し、ドローン操作やロープワーク、木のコマづくりなどを体験しました。その後、村所八幡神社に移動し、御神木の杉を観察し、太さや高さの測定にも挑戦しました。
子どもたちは、自然とふれあいながら森の大切さを学び充実した一日を過ごしました。


橋の日」に一致橋を清掃

8月4日、「橋(はし)の日」の語呂合わせにちなみ、西都地区建設業青年部による橋梁清掃が行われました。
今回は竹原地区の一致橋が対象となり、参加者たちは橋の土砂や歩道部分の汚れを丁寧に取り除きました。
地域の交通を支えるインフラに感謝を込めて行われた清掃活動は、利用者にも安心と快適さを届ける取組となりました。


笑顔と賑わい広がる夏祭りむらしょ

8月9日、夏祭りむらしょが村所公民館で開催されました。
ゆずっこガールズによるステージイベントや懐かしい映像の鑑賞、抽せん会などが行われ、会場は大いに賑わいました。
来来ラーメン、米良の庄による出店のほか、ソーメンやベトナム料理のふるまいもあり、来場者の食欲を刺激。地域のにぎわいと笑顔が広がる夏のひとときとなりました。



西米良広報 カリコボーズ 2025年9月号

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