「かっこよく一本を決めたい!」 柔道全国大会ベスト16

全国大会でベスト16の快挙!

[一本を決めたくて、立ち技を練習]

 16

全国大会でベスト16の快挙!

 軽量級でありながら、同学年の重量級を倒す実力を持っている川端さん。小学3年生のときに友達に誘われたのをきっかけに柔道を始めました。初めはなかなか試合で勝つことができなかったそうですが、5年生に上がる頃にはめきめきと上達し始め、全国小学校学年別柔道大会の県予選を制して、全国大会に出場。6年生では全国大会でベスト16の快挙を遂げます。しかし、川端さんは「5年生の時よりはいい成績でしたが、負けたことには変わりません」とさらに上を目指しています。


一本を決めたくて、立ち技を練習

 川端さんが憧れる選手は小林中2年の溝口愛歌さん。「全国大会女子48キロ級で優勝した溝口さんのように、かっこよく一本を決めたくて、立ち技を練習してきました。今では、これまで得意としていた寝技よりも立ち技の方に自信を持っています」と話します。


どんな相手からも恐れられるような選手に

 試合の応援に来てくれる家族を喜ばせたいという思いで、柔道にまい進する川端さん。現在の目標は、2月に行われる、宮崎県柔道選手権大会で優勝することです。「これまでより2倍以上練習して、どんな相手からも恐れられるような選手になりたいです」とさらに技を磨くべく、日々道場に通います。


キレまくる組み手の様子は

柔道の練習風景は動画でチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=eC7LxnYBtgI
市広報みやざき 特設サイトはこちらから


この記事をおすすめする人

一本! 厳しい稽古で立ち技に磨きをかける女子柔道選手! 写真

miyazaki ebooks編集部

宮崎県内の観光・情報誌や広報誌などを電子書籍にして、厳選された記事を読みやすくお届けします。

こちらもおすすめ

人気記事

おすすめトピック