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服部 潤さんは宮崎市を拠点に活動する書家。禅の思想が基となる自作の書と絵を合わせた独自の作風で、宮崎県内各地・東京・熊本などで個展を開催するなど創作活動を続けています。この度、生涯初となる作品集「日々の閑言集」を出版しました。
(本作前書きより引用) ここに収めた閑言の数々は、日々の書画作品創作後、一日の終わりに筆意向上の目的も兼ね、気の赴くまま半紙に日記感覚で記したものであり、2017年8月から2019年6月までのそれら約500枚の中から抜粋し、若干の修正を加えた100枚であります。 個展等で発表する作品とは異なり、元々誰に見せるつもりも無く書き始め、現在も習慣として続いている個人的呟きがどのような感想をもって受け止められるか、自身では想像もつきませんが、兎も角この度、一冊の本という形で多くの方に見て頂く機会を得ることが出来ました。例え一人でも共感をもって最後まで頁を繰って下さる方があれば、これに勝る冥利はありません。
日々の閑言集
A4判/104ページ/並製本/オールカラー
本体3,000円+税
◎「蔦屋書店 高千穂通り」と「TSUTAYA AVクラブ大塚店」にて購入いただけます。
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