腸内環境を整える食物繊維、免疫力を高めるレンチナン、コレステロール値を下げるエリダデシン、骨を強くするビタミンDを含みます。
低カロリーで栄養豊富な食材です。
シイタケと鶏肉はじっくり焼きましょう。肉厚のものがおすすめ!

材料(2人分)

[作り方]

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材料(2人分)

シイタケ…………………… 100g
鶏モモ肉…………………… 200g
塩…………………………… 少々
にんにく…………………… 1片
オリーブオイル…………… 大さじ1/2
ブランデー(または酒)… 大さじ1
生クリーム………………… 大さじ2
☆温かいごはん…………… 250g
☆刻みパセリ……………… 小さじ2
☆バター…………………… 5g(お好みで)


作り方

①椎茸は石づきを切り落とし、軸ごと縦半分に切る(大きいものはさらに縦半分に)。鶏モモ肉は一口大に切り、塩をしっかり振っておく。にんにくは包丁でつぶす。

②フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを入れ中火にかける。鶏肉は皮目、シイタケは断面を下にして弱めの中火でじっくり焼く。焼き色が付いたら返して両面を焼く。火を強め、ブランデーを入れる。アルコールが飛んだら生クリームを加え、とろりとしたら火を止める。

③☆印の材料全てを合わせてパセリライスを作り、2と一緒に器に盛り付ける。


シイタケとは

 シイタケは椎の枯れ木に発生していたことからこう名付けられたと言われています。
栽培方法はクヌギやコナラの原木に菌を植え付ける原木栽培と、オガクズに栄養分を混ぜて固めたブロック(菌床)を使う菌床栽培の2種類があります。


栄養

 腸内環境を整える食物繊維、免疫力を高めるレンチナン、コレステロール値を下げるエリダデシン、骨を強くするビタミンDを含みます。
低カロリーで栄養豊富な食材です。


選び方・食べ方

 かさが肉厚で開ききっておらず、表面にツヤがあるもの。裏は白っぽく、軸は太くて短いものを選ぶのがポイントです。かさの裏側を上に向け、水滴などがあたらないようキッチンペーパーや新聞紙に包み、保存袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

 調理する際は水で洗わず、布巾などで汚れを拭き取ります。包丁で切らずに繊維に沿って手で割くと風味が損なわれません。日光に2時間程当てると、風味や香り、ビタミンDが増加するのでおすすめです。


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